履歴書の日付の正しい書き方|提出日はいつ?郵送・Web提出の違い
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履歴書の趣味は、職歴やスキルでは見えにくい自分の強みを伝えるのに役立つ項目です。自己PRや志望動機に比べて軽視されがちですが、書き方を工夫すれば採用担当者の印象に残りやすく、差別化にもつながります。
この記事では、履歴書に記載できる趣味の例を一覧でご紹介します。音楽鑑賞や旅行・読書・料理といった趣味を魅力的に伝える書き方のコツをまとめました。
さらに、履歴書に書くのを避けたい趣味の例や、企業によって評価が分かれやすい趣味を書くときの注意点も解説するので、書くべきか迷っている趣味がある方も必見です。

履歴書の趣味欄は、応募者と自社の相性を見極める判断材料の一つになります。趣味は、職歴やスキルだけでは見えにくい応募者の価値観が表れやすい部分です。趣味の内容が合否に大きな影響を与えることはほとんどありませんが、応募者の人となりや強みを知るための貴重な判断材料になります。
例えば、趣味がランニングなら、粘り強さや自己管理能力がある印象を与えるでしょう。サッカーやバレーのようなスポーツが趣味の場合は、チームワークを大切にする印象を持たれるかもしれません。
無理に良く見せる必要はありませんが、趣味を書いておくことでプラスに働くケースは多いです。面接前の緊張をほぐすアイスブレイクで、趣味が話題に取り上げられることもあるため、普段から楽しんでいることや好きなことを記載しましょう。
| 趣味・特技 |
| 趣味:ジョギング
趣味:外国語学習(大学で半年間アメリカに滞在し、現職で海外取引のメール対応経験あり) |
特技と混同しやすいですが、客観的に評価できることが「特技」、自分が好き・楽しいと思えることが「趣味」という判断基準で書き分けましょう。
履歴書の趣味には、自分の人となりが伝わる内容を記載しましょう。自分の性格や価値観、強みをアピールできる趣味が理想的です。直接の評価項目ではないとはいえ、趣味を通して見えてくる応募者の人柄が選考結果に影響する可能性はあります。
珍しい趣味を書く必要はなく、素直な好みで記載すれば問題ありません。無理にアピールに寄せようとすると、かえって印象を損ねてしまいます。
趣味には、継続力・行動力・協調性・向上心などの性向が良く表れます。面接で深掘りされることもあるため、好印象につながる趣味を記載して自分らしさを伝えましょう。
応募した職種や業界と関連性の高い趣味は、積極的に記載するのがおすすめです。
例えば、プログラミングやガジェット収集などの趣味は、IT系企業ではプラスにつながる可能性があります。また、写真が趣味の場合は、デザインや広告業界などの企業で好印象を持たれやすいでしょう。
特に、専門性が求められる分野であれば、趣味レベルの知識や経験でも業務への理解度を示せます。将来的に戦力となる人材として期待される可能性もあるでしょう。
面接で応募先の企業に関連する分野への関心の高さや成長意欲を伝えられると、さらに効果的です。
履歴書に趣味を記載する際は、簡潔に箇条書きするのがポイントです。
自己PR欄のように文章で書く必要はありません。「国内を旅行すること」「趣味は読書です」のように短文形式で書くのも控え「旅行」「読書」と一言で伝えるのがおすすめです。
趣味がたくさんある場合も、好印象につながるものを一つに絞ったほうが伝わりやすくなります。どうしても絞りきれない場合は、2〜3つを箇条書きにしてスッキリまとめましょう。
箇条書きで趣味を端的に書いた後は、100字以内で補足する説明を加えましょう。
一般的な履歴書の場合、趣味・特技の欄はスペースが広くありません。趣味を一つ記載し、行う頻度や継続期間、活動内容などを一文程度で分かりやすくまとめるのがコツです。
趣味はあくまで補足的な情報のため、必要最低限の内容で構いません。ビジネスシーンでは、ポイントを整理して伝えられることもスキルとして評価されます。
履歴書全体のバランスや見た目にも配慮し、読みやすいように整えて記載することも重要です。
履歴書に趣味を記載する欄がある場合に「特になし」と書くのは控えましょう。合否に直結する項目ではないといえ、自分をアピールする情報であることには違いありません。
消極的な印象を与えてしまう可能性もあるため、なにか一つ趣味と思えるものを記載することをおすすめします。
すぐに思いつく趣味がない場合は、普段の自分の生活を振り返り「楽しい」「面白い」と思えることを考えてみましょう。特技とは異なるため、得意・不得意を気にする必要はありません。
少しでも自分の個性を伝えられるように、趣味欄も積極的に活用しましょう。

応募職種や業界と関連性のある趣味は、業務に対する関心の高さをアピールするのに役立ちます。採用担当者は、自社に貢献できる人材を求めているため、趣味のレベルであっても業務に活かせる経験があると評価につながる可能性があります。
特に、未経験者を歓迎している求人の場合、実務経験はなくても関連する趣味があるとプラスに働く場合があるでしょう。基本的な知識やスキルがあると業務をスムーズに習得しやすくなります。
面接では、実際に現場で活躍するイメージを与えられるよう、具体的に伝えることがポイントです。
また、業務に関連する趣味は、スキルに直接結びつくことだけではありません。読書や資格取得などの趣味は、仕事に対する姿勢をアピールすることにもつながります。知的好奇心や向上心、探究心の高さなどを示したいときには、非常に有効です。
協調性の高さが伝わる趣味は、職種を問わず、好印象につながる可能性があります。一緒に働く人材を選ぶときには、スキルや能力だけでなく、社員と円滑に仕事ができることも重要な要素です。
多くの仕事はチームで協力しながら進めるため、コミュニケーション力や調整力のある人材は高く評価されやすいでしょう。
協調性の高さをアピールできる趣味としては、サッカーや野球・バレーボールといったチームプレーのスポーツや、ダンス・バンド演奏などが代表的です。ボランティア活動やサークル・地域活動なども、対人スキルや社会性の裏付けとして評価につながりやすいといえます。
個人で楽しむ趣味は、プライベートな自分の強みをアピールするのにうってつけです。採用担当者も、趣味の傾向から応募者の人となりを把握するのに役立つでしょう。ランニングや料理、旅行といった定番の趣味であっても、伝え方次第で十分なアピール材料になります。
例えば、運動系の趣味として定番であるランニングも「健康管理のため、学生時代から週3回のペースで5km走ることを3年間続けています」と補足するだけで一気に具体性が増します。自己管理能力や継続力、粘り強さといった面を示せるでしょう。
スポーツが趣味の場合、体力があることも強みになるため、製造や営業職などでは好印象につながることも多いです。
個性的な趣味は採用担当者の印象に残りやすく、他の応募者との差別化にもつながります。面接のアイスブレイクでも話題として取り上げやすいので、自分をアピールできるきっかけ作りにもなるでしょう。
「話を聞いてみたい」と思わせられるユニークな趣味があるなら、躊躇せずに記載するのがおすすめです。
ただし、話題性の高い趣味は書き方に工夫する必要があります。個性をアピールしすぎたり、少ししか経験のない趣味を記載しても「あえて差別化を狙ったのでは」と疑われ、逆効果になるリスクがあります。
面接で詳しく説明できない趣味は控え、自分の言葉で魅力を伝えられるものを記載することが重要です。

趣味は人それぞれですが、履歴書に記載するのは控えたほうがよいものもあります。代表的なのが、ギャンブルや政治・宗教活動です。趣味の内容が合否に直接影響することは少ないとはいえ、これらの趣味を履歴書に記載すると、常識的な判断力を疑われるリスクがあります。
多くの企業は、社員のモラルや倫理観を重要視しており、トラブルにつながることは極力避けたいというのが本音です。
金銭や人間関係のトラブルを招く恐れがある趣味や、依存性が高い趣味など、誤解を招きやすいものは書くのを控えましょう。適切かどうか迷った時点で、書かないのが無難です。
人によって評価が分かれやすい趣味は、応募先企業に合わせて判断する必要があります。例えば、「飲酒」を趣味として挙げると、お酒にまつわるトラブルが懸念されやすいです。
公企業や安全管理が厳しい企業に応募する場合は控えるのがおすすめですが、酒類業界や飲食業界では好意的に受け取られる場合もあります。
また、ゲームや推し活といった趣味も、判断が難しいので慎重な検討が必要です。伝統的な老舗企業の採用試験では控えるのが無難ですが、IT系の職種やクリエイティブ職・企画職への応募では、一定の評価につながるケースもあるでしょう。
ゲームなら論理的思考や分析力を、推し活は情報収集力や発信力・マーケティング力などをアピールできます。
企業に合わせて判断するときのポイントは、仕事に活かせる要素があるかどうかです。趣味を通して得られる強みが企業や応募職種と関連性がある場合は、履歴書に記載しても問題ありません。
誤解を招きそうな趣味は、応募業界や職種に合わせて慎重に見極め、伝え方を工夫することが重要です。
履歴書に趣味を記載することで得られる効果として、採用担当者の印象に残りやすい点が挙げられます。趣味は「その人らしさ」が表れやすい項目です。他の応募者と学歴や職歴が似通っている場合、趣味がプラスの要素として働くケースも少なくありません。
同じ趣味でも書き方を工夫すれば印象に残りやすく、経歴だけでは伝わりにくい魅力をアピールできます。採用担当者の印象に残れば、面接で話題として取り上げられる可能性も高くなるでしょう。
限られた面接の時間内で、自分らしさをアピールできるチャンスを作るためにも有効です。
面接での緊張を和らげるために、アイスブレイクとして趣味が取り上げられることもあります。応募者は面接時に緊張していることが多く、会話が硬くなってしまいがちです。本来の力を発揮できないことは、応募者だけでなく、面接官にとっても望ましくありません。
仕事とは直接関係のない趣味の話から始めると、自然な会話が生まれやすくなり、その後の面接もスムーズに進みやすくなる効果が期待できます。
面接官にとっては、自然な会話を通して応募者の人柄やコミュニケーション力を読み取れることもメリットです。
趣味を工夫して書くことで、自分の人柄や強みを伝えられます。例えば、長く継続してきた趣味は、粘り強さや責任感・自己管理能力などが強みになるでしょう。学習に関連する趣味であれば、向上心や主体性・成長意欲などのアピールが可能です。
同じ趣味であっても色々な側面があり、それぞれの経験も異なります。面接で自分の人となりを効果的に伝えるには、応募職種や社風などを考慮して、あらかじめ深掘りしておく必要があります。
趣味を通して「自分のどんな面を伝えたいのか」「自分のどんな強みを活かせるのか」をよく考えて記載しましょう。

趣味といっても、特別なものである必要はありません。日常生活で楽しんでいることや、長く続けていることの中から趣味を探してみましょう。
散歩や家事といった「当たり前」のことでも、伝え方次第では趣味になります。料理はもちろん、洗濯や掃除・部屋の片付けなども、自分なりに工夫していたり楽しめていたりするなら、立派な趣味といえるでしょう。
逆に、良い印象を与えようとして、あまり経験がないことを趣味として書くのは望ましくありません。面接で触れられた際に上手く説明できず、マイナスの印象につながる可能性があります。
採用担当者が注目するのは、趣味そのものではなく、趣味から読み取れる応募者の人柄や姿勢です。「趣味はない」と思い込まず、日頃の生活の中で自分が楽しんでいることを探してみましょう。
趣味として書けそうなことが思いつかない場合でも、「表現の切り替え」で趣味として成立するケースは少なくありません。一見すると地味だったり、履歴書に書くほどではないかなと感じる内容でも、少し言い換えるだけで魅力が伝わる趣味に変わります。
例えば、「食べること」だけだと抽象的で個性が伝わりにくいですが、「〇〇料理の名店巡り」「週末のカフェ開拓」など、具体的な行動やこだわりが分かる表現にすると印象に残りやすくなります。
また、履歴書に直接書くのが適切か迷う趣味は、少し角度を変えて表現するのも有効です。
政治・思想などセンシティブな内容に関わる場合でも、「国内外のニュースチェック」「社会情勢の情報収集」などに言い換えることで、無難かつ前向きな印象で記載できます。
どうしても自分の趣味が思いつかない場合は、周りの人に聞いてみるのもおすすめです。自分では「当たり前」「生活の一部」のようなことでも、家族や友人には趣味と認識されていることがあります。
例えば、イラスト制作やセミナーへの参加、パワースポット巡りなど、自分では趣味といえるのか迷うものもあるでしょう。しかし、第三者からアドバイスを得ることで、自信を持てるケースもあります。可能であれば複数人の意見を聞き、自分の中で納得できるものを記載しましょう。
企業からフォーマットが指定されていない場合は、特技・趣味欄のない履歴書にする方法もあります。
趣味は必須の項目ではないため、いくら考えても思いつかないなら無理に書く必要はないでしょう。趣味を考えることに時間を取られ、他の項目が疎かになることは望ましくありません。
履歴書の自己PRや志望動機の内容でも、十分に自分の強みや人柄のアピールが可能です。特技・趣味の欄がない履歴書は、その分だけ他のスペースが広く取られているため、内容を充実させてしっかり仕上げればカバーできるでしょう。
「らくらく履歴書」では、自分で記入欄を調整できるテンプレ形式の履歴書を用意しています。特技・趣味ではなく、他の項目で自分の強みをアピールしたい方は、ぜひ利用してみてください。

履歴書の趣味欄は「自分らしさ」を伝えるには最適な項目です。特に、学歴・職歴やスキルだけでは自分の魅力を伝えられないと感じる場合は、趣味欄を活用してしっかり強みをアピールするのがおすすめです。
また、面接で趣味について触れられることも多いため、自分の言葉で具体的に説明できるよう準備しておく必要もあります。履歴書には端的に記載し、口頭では具体的に述べられると好印象です。
自分の趣味を改めて見つめ直し、応募先に伝わる表現に整えることで、履歴書全体の説得力も高まるでしょう。

2021年7月に入社し、CareerMine、SPI対策問題集をはじめとする就活メディアの編集を手掛ける。 以前は広告代理店でメディアプランナーとして、広告やキャンペーンの企画を担当。 『らくらく履歴書・職務経歴書』では掲載している記事のチェック、編集、ライター管理、コンテンツ制作などを行っている。また自身もライターとして記事執筆も担当。

1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。
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