会員登録

\就職活動のおトクな情報をお届け/

カテゴリ一覧

タグ一覧

おすすめ記事一覧

  • TOP
  • >
  • 記事一覧
  • >
  • 履歴書作成アプリおすすめ6選!無料アプリの選び方から注意点まで解説

履歴書作成アプリおすすめ6選!無料アプリの選び方から注意点まで解説

このページでは履歴書作成に便利なアプリ・サービスについて解説しています。

履歴書作成アプリを使うことで時短になり、効率的に就活や転職を進めることができます。

アプリの選び方から無料で使えるおすすめアプリ・サービスを紹介しているので、注意すべき点を押さえ、有効活用していきましょう。

履歴書をPCやスマホで簡単に作成しよう!

履歴書は手書きとPCやスマホを使ってデジタルで作成したもののどちらが良いのかという話はよく疑問点として挙げられます。

結論としては、履歴書をどちらの手法で作成しても問題はありません。

履歴書をPCやスマホで作成するのには大きなメリットがあります。

手書きであれば、字が綺麗でないと採用担当者からマイナスイメージを持たれてしまう可能性が高いですが、PCやスマホでの作成ならその心配はありません。

フォーマットに合わせて記入欄に文字を打ち込んでいくかたちが多いので、容易に綺麗な文字で体裁が守られた履歴書を書くことができます。

また手書きでは修正液などの使用は基本的にはNGなので、一字でも間違えた場合、最初から書き直さなければなりません。

その点、PCやスマホでの作成では誤字・脱字をしても、その部分だけすぐに修正することができます。

PC・スマホで作成した履歴書データは保存することができるので、必要な箇所だけ変更して他社の採用に使い回すことも可能です。

デジタルの履歴書はPCでExcelやWordといった編集ソフトを使って記入するのが一般的でしたが、近年は編集ソフトの使用に慣れていない人でもより手軽に使用できるスマホの履歴書作成アプリやWebサービスが登場しています。

時短しつつ、質の高い履歴書を作成することができるので、活用することをおすすめします。

履歴書作成アプリの選び方

自分に合ったテンプレートがあるか

履歴書見本

履歴書にはさまざまなテンプレート(雛型)があります。

履歴書のテンプレートは履歴書用紙の無料で使えるデジタル版のようなものであり、欄内に文字を記入したり、顔写真の画像を指定の場所に配置したりするだけで履歴書を完成することができます。

履歴書のテンプレートは汎用性が高いとされる厚生労働省が作成した様式のものや、過去に日本規格協会が公開していたJIS規格のものを用いることが一般的です。

しかし、書くべき職歴が多い人は職歴欄の大きいテンプレートを使用したり、趣味・特技がどうしても思いつかない人は趣味・特技欄の無いものを使用したりと、自分に合ったテンプレートを使うことで書きやすさが向上したり、よりアピールに繋がります。

どの履歴書作成アプリを使うべきか迷った際には、自分に合ったテンプレートがあるかどうかを比較してみましょう。

データをPDF形式で保存できるか

履歴書を印刷する場合、PDF形式にしたデータを印刷する必要があります。

これは他のファイル形式のデータを用いてしまうと、印刷する際に体裁が崩れてしまう場合があるためです。

自宅のプリンターで印刷したい場合には、履歴書データをPDF化して保存できるアプリがおすすめです。

アプリによっては印刷できるのはコンビニのプリンターでのみという場合も考えられるので、印刷方法はしっかりと確認しましょう。

最寄りのコンビニで印刷できるか

履歴書作成アプリには、アプリから直接コンビニのプリントサービスにデータを送って印刷できるものがあります。

自宅にプリンターが無い場合には、コンビニ印刷ができるか否かは重要なポイントでしょう。

アプリによっては一部コンビニのプリントサービスでしか使用できない場合があります。

例えば、アプリはローソンのサービスにしか対応していないが、最寄りにローソンが無いという場合には、履歴書一枚印刷するのにも手間が掛かってしまいます。

履歴書アプリを使用する場合には、最寄りのコンビニでの印刷に対応したものを選ぶのがおすすめです。

履歴書を簡単に作成!おすすめサイト3選

らくらく履歴書

らくらく履歴書

出典:らくらく履歴書

「らくらく履歴書」はその名の通り、簡単にWeb上で履歴書を作成できる無料サービスです。

自分のブラウザに情報を保存しておくこともできるので、履歴書の修正や使い回しも容易です。

汎用性が高く、信頼度の高いテンプレートが用意されているので、対応した項目に情報を記入していくだけで簡単に体裁の整った履歴書を作成できます。

PCや編集ソフトの扱いに慣れていなくても安心して使用できます。

生年月日から年齢や大学の入学・卒業年月、郵便番号から住所を自動で割り出してくれるので、書き間違いの防止や効率的な作成にも役立ちます。

また自己PRに豊富なテンプレートが用意されており、参考にしたり、自分に合った内容にカスタマイズしたりすることができます。

そのため、「自己PRの内容を考えるのが苦手」「書き方が分からない」という人にはおすすめのサービスです。

特に履歴書を書くのに慣れていない「新卒の方」には利用して欲しいサービスです。

作成した履歴書はコンビニ印刷やPDF形式での保存も可能です。

\らくらく履歴書で簡単に履歴書を作る!/

履歴書&職務経歴書作成ナビ

キャリアインデックス

出典:キャリアインデックス

求人サービス「キャリアインデックス」が提供する「履歴書&職務経歴書作成ナビ」は転職者向けの書類作成サービスです。

サービスの利用自体は無料ですが、利用するにはキャリアインデックスに会員登録をした後にプロフィールの全ての項目を記入する必要があります。

プロフィールとして個人情報の他に職務経歴を登録しておくことができ、それが履歴書作成画面にも反映されるのが特色です。

履歴書の他にも職務経歴書を作成することができるので、志望する企業へ職歴をしっかりとアピールしたいという転職者におすすめです。

履歴書、職務経歴書ともにサンプルが用意されているので、正しい書き方が分からないという場合でも安心です。

作成した履歴書や職務経歴書はPDF形式で保存することも可能な他、そのまま求人への応募に使用することもできて便利です。

yagish(ヤギッシュ)

ヤギッシュ

出典:yagish

「yagish」は会員登録をしなくても利用可能な無料のWebサービスです。

履歴書を複数のテンプレートから選んで作成でき、項目に沿って情報を入力していくことで簡単に履歴書を作成できます。

送付状や職務経歴書も作成可能な他、転職者用の履歴書テンプレートも用意されています。

また自己PRにも豊富なテンプレートが用意されており、スムーズな履歴書作成に便利です。

就活者の代わりに作成した履歴書・送付状・封筒・職務経歴書を印刷して応募先の企業に届けてくれる「ヤギの宅急便」という珍しいサービスも提供されています。

会員登録をすることで、作成した書類のバックアップやコンビニ印刷、PDF形式での保存ができるようになります。

機能が充実しており、非常に汎用性の高いサービスと言えるでしょう。

履歴書を簡単に作れる!おすすめアプリ3選

レジュメ

レジュメ

出典:Appliv

「レジュメ」はリクルートが提供している履歴書作成アプリです。

画面の表示に合わせて必要な項目を入力していくだけでスマホで簡単に履歴書を作成することができます。

「スタンダード」「資格重視用」「自己PR用」の3種類の履歴書テンプレートが用意されているため、企業にアピールしたいポイントによって履歴書を使い分けることも可能です。

また志望動機には例文も用意されているため、内容を考えるのが苦手な人でもスムーズに書き進めやすいでしょう。

応募したい企業が決まっていないという人もパート・アルバイト、正社員用と用途別の就活サイトへ直接ジャンプすることができるので、効率的な仕事探しにもおすすめです。

コンビニ印刷に対応しており、セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなど主要な5つのコンビニで印刷することが可能であり、非常に便利です。

またPDF形式のファイルも登録したメールアドレス宛てにメールに添付して送信するという形で入手可能です。

バイトル履歴書

バイトル履歴書

出典:Appliv

「バイトル履歴書」は求人サービス「バイトル」を運営するディップによって提供されている履歴書作成アプリです。

「バイトル」はアルバイト・パート向けのサービスですが、「バイトル履歴書」では就活用の履歴書も問題無く作成することができます。

用意された項目に情報を入力する形式なので、スムーズな履歴書作成が可能です。

また志望動機のテンプレートが豊富に用意されている他、いくつかの選択式の質問に応えていくだけで志望動機の文を作成してくれる機能もあります。

そのため、志望動機を考えるのが苦手な人には特におすすめのアプリです。

証明写真を撮影することもでき、美肌加工や目のくま消しの機能が搭載されているため、写りの良い写真を撮りやすいでしょう。

各種プリントアプリと連携することができるので、対応アプリをダウンロードすれば、コンビニでも自宅でも印刷することが可能です。

履歴書作成(インディード)

indeed履歴書

出典:Appliv

「履歴書作成(インディード)」は求人サービスを運営するインディードが提供しているアプリです。

履歴書テンプレートは「アルバイト・パート用」「転職用」の2種類あります。

そのため、新卒者の使用には向きませんが、転職者にはおすすめのアプリとなっています。

「転職用」のテンプレートやフォーマットを選ぶと、履歴書だけでなく、職務経歴書の作成も可能です。

項目に沿った情報を記入していくことで、サクサクと書類を書き進めていくことができます。

またAIを活用した証明写真撮影機能も導入されているので、簡単に綺麗な写真を撮ることができます。

撮影した写真は編集したり、背景を変更したりすることも可能です。

作成した履歴書データはPDF形式での保存が可能で、コンビニ印刷にも対応しています。

履歴書作成に写真アプリを使っても大丈夫?

証明写真は写真館や証明写真機で撮影した写真と近いクオリティで撮影できるのであれば、写真アプリを使用して撮影しても問題無いでしょう。

しかし、基本的には証明写真撮影用の照明なども無い状態での撮影になり、質の高い写真を撮るのは少々難しいため、あまり推奨はできません。

やむを得ずアプリで証明写真を撮影する場合には、顔に色が乗らない白い照明かつ白い壁の場所で撮影し、できるだけ綺麗な写真を撮れるように細心の注意を払いましょう。

顔に影が掛からないようにするのがポイントです。

背景の変更機能があるアプリを用いる場合には、背景を変えることで、スマホでの自撮りらしさが抑えられ、写真の質が高まるでしょう。

写真アプリで証明写真を撮る場合には、写真のクオリティを高めることを意識して撮影しましょう。

アプリで履歴書を作成するメリット

履歴書の修正が簡単にできる

手書きの履歴書では、一字でも間違った場合には履歴書を一から書き直さなければいけません。

しかし、履歴書作成アプリを使用すれば、その必要はありません。

作成した履歴書のデータがアプリに保存されるので、修正したいところだけを修正することができます。

また履歴書の使い回しも可能なため、一部を変更すれば、他の企業へ応募するための履歴書もすぐに作成できます。

手早く簡単に修正や使い回しができるのは、アプリ使用の大きなメリットでしょう。

綺麗な履歴書を作成できる

手書きで作成する場合には、字が綺麗でないと見栄えが悪く、読みにくい履歴書になってしまう可能性があります。

また間違えず、綺麗に書くことに神経を使って作成するため、時間が掛かってしまうでしょう。

しかし、アプリであればキーボードで打ち込むだけで良いので、それらの心配が無く、見栄えの良い履歴書を簡単に作成することができます。

綺麗で読みやすい履歴書を作成したい場合には、アプリの使用をおすすめします。

履歴書の作成時間を短縮することができる

履歴書作成アプリを使用すれば、手書きでの作成よりも素早くスムーズに履歴書を完成させられるでしょう。

先述の通り、アプリを使用した履歴書作成では文字の綺麗さを気にする必要がなく、修正も簡単にできます。

また自己PRや志望動機のテンプレートフォーマットが用意されていることも多いため、それらを参考にすることで良い文章を考えることができます。

履歴書を効率的に作成することができ、時短にもなるので、活用してみましょう。

履歴書作成アプリを使うときの注意点

誤字脱字がないか見直しをする

履歴書作成アプリを使用する場合に限った話ではありませんが、企業に悪印象を与えてしまうため、誤字脱字には注意を払いましょう。

アプリを使用する場合には、意図せずキーボードの操作ミスで誤字脱字が発生している場合もあります。

記入が終わったあとには、入念にチェックをしましょう。

また記入した内容をコピーして、誤字脱字をチェックするWebサービスなどで最終確認するのもおすすめです。

ただし、この場合でもチェックの結果を過信せず、必ず自身の目での確認を怠らないようにしましょう。

企業名/文章の差し替えのミスに気を付ける

履歴書作成アプリでは過去に作った履歴書データを使い回し、一部を書き換えることで他の企業の履歴書を作成することができます。

このとき、企業名や文章などの差し替えを忘れないようにしましょう。

特に企業名の間違いは、応募先への失礼に当たります。

また送り先を間違えたものだと思われ、履歴書が提出扱いにならない可能性があります。

履歴書が正しく完成したとしても、メールに添付する際や印刷したものを封筒に入れる際に別の企業へ送るものと間違えてしまうことも考えられます。

提出の前に提出しようとしている履歴書の内容を必ず確認しましょう。

印刷設定を確認する

アプリで作成した履歴書を印刷する場合には、印刷設定をしっかりと確認しましょう。

一般的な履歴書のサイズはA4判とB5判とされています。

しかし、これを見開いた場合にはそれぞれA3サイズとB4サイズになります。

印刷する際には必ず見開きサイズで印刷します。また同じ面に2ページ印刷されるように設定をします。

そうして印刷されたものを二つ折りにすることで、それぞれA4判とB5判の見開きの履歴書になります。くれぐれも気をつけましょう。

履歴書を書く時に気を付けるポイント

「志望動機」は企業ごとに書き分ける

「志望動機」は「その企業に入りたい理由」のことであり、入社したいと思うほど魅力を感じている点を書かなければいけません。

また最後に「その企業でどのように活躍したいか」「自分がどのように役立つか」を書いて文を締めるのが一般的です。

そのため、企業の特徴に合わせて内容を変えなければいけません。

企業研究として競合他社にはない応募先の個性や経営理念などをしっかりと調べることで、応募先の魅力が見えてくるでしょう。

また応募先で活躍するにあたって役立つ自身のスキルもアピールする必要があるので、自己分析も一緒に行いましょう。

「自己PR」は入社後に貢献できる部分に結びつける

「自己PR」は自分の強み・長所・得意分野などを応募先の企業にアピールするためのものです。

そのため、志望動機と同じように企業研究や自己分析をしっかりと行い、「応募先で活かせる長所」を見つけましょう。

また話に説得力を持たせるために具体的なエピソードに言及してアピールの内容が本当だという裏付けをする必要があります。

そのため、長所を見つけたら、「長所を活かして成果を挙げた経験」が無いか過去を振り返って探しましょう。

エピソードは具体的に話せるほどに読み手がイメージしやすく、説得力が高いものになります。

そして「その経験を活かして応募先に貢献できること」が何かを考えましょう。

いくら素晴らしい長所を持っていても、仕事で役に立たなければ企業にとって魅力的な長所だとは言えません。

自己PRでは全体を通して入社後に企業へ貢献できる人材であるということをしっかりと示すことが大切です。

「学歴・職歴」は見やすく適切にまとめる

学歴・職歴欄の記入見本

「学歴・職歴」はさまざまな情報を書く必要があるため、極力読みやすいかたちでまとめるように心掛けましょう。

例えば、年の表記は西暦か和暦に統一することで読み手が時系列を追いやすくなります。

また学校名や学部・学科名、職歴を書く場合は企業名や所属部署、雇用形態などを省略せずに書くことで、読み手に適切な情報を届けられるでしょう。

読みにくい学歴・職歴欄は企業から良く見られないため、記入し終わった後には自身で読みやすく適切に情報が書かれているかどうかを確認しましょう。

職歴を詳しく説明したい場合は「職務経歴書」を活用する

職務経歴書の見本

職歴が履歴書には書ききれない場合は「職務経歴書」を活用しましょう。

職務経歴書とは過去の仕事の業務内容や実績、仕事で培ったスキルを具体的に記載することが可能な書類であり、履歴書と一緒に企業へ提出することができます。

一般的にはA4用紙1〜2枚程度にまとめるべきとされています。

職歴を細かく扱っているため、転職者向けの書類と言えるでしょう。

また履歴書と同じように複数種のテンプレートがあり、書きたい内容に合わせて選ぶことができます。

職務経歴書においても応募先の企業に合わせたアピールを行う必要があります。

強調する内容を応募先に合わせて変更し、企業にとって魅力的に映る実績やスキルを最大限アピールできるようにしましょう。

らくだ先生
履歴書作成アプリを使用するメリット
  • 履歴書作成サービスは、スマホ・PCどちらでもOK。修正や使い回しが簡単で時短もできる!
  • 使用するアプリやサイトは履歴書テンプレートやフォーマットの種類、データの保存形式、印刷方法を見て選ぼう!
  • アプリやサイトで履歴書を作成する場合は、誤字脱字や他企業に使い回すときの差し替え忘れ、印刷設定にも注意!
「魅力的な履歴書を、手軽に作成したい。」そんなあなたに届ける履歴書作成ツール カンタン操作で、履歴書を作成 今すぐはじめる
編集者

編集者

Yuka

2021年7月に入社し、CareerMine、SPI対策問題集をはじめとする就活メディアの編集を手掛ける。 以前は広告代理店でメディアプランナーとして、広告やキャンペーンの企画を担当。 『らくらく履歴書』では掲載している記事のチェック、編集、ライター管理、コンテンツ制作などを行っている。また自身もライターとして記事執筆も担当。

監修者

監修者

gen

1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。

>メッセージを読む